営業職が転職しやすい理由とは?転職しやすい業界や転職事情も解説
「未経験でも営業に転職しやすいって本当?」と思っている人も多いでしょう。営業職は、比較的に求人数が多く、様々な業界で募集がされるため、未経験者でも転職しやすい業種です。
そこでこの記事では、未経験でも営業に転職しやすい業界や、営業職の平均年収、営業職に向いている人の特徴などを解説します。
- 営業は求人数が多いから転職しやすいと言われる業種!
- 年々ニーズが高まる営業への転職には転職エージェントの活用がおすすめ!
- 転職エージェントを活用すると未経験でも営業への転職へ近づくチャンス!
- 無料で年収交渉をしてくれるから年収アップも夢ではない!
未経験から営業職に転職を目指す人におすすめの転職エージェントも紹介しているので参考にしてみてください。
未経験でも営業職に転職しやすい理由
「未経験でも転職しやすい」というイメージを持っている人も多い営業職ですが、なぜ未経験でも採用されやすいのでしょうか。未経験者が営業職に転職しやすい3つの理由を紹介します。
- 比較的に求人数が多い
- 商材知識は入社後でも学べる
- 資格がなくてもチャレンジしやすい
「営業経験がないから転職が難しいのでは?」と不安に思っている人は、チェックしてみてください。
1.比較的に求人数が多い
営業職が未経験者の転職に向いている理由の1つは、他の職種と比べて比較的に求人数が多いという点にあります。営業職はどの業界の企業でも必要な職種であり、1企業あたりの採用人数も多い職種です。
近年は人材不足に悩まされている企業が多く、その中でも営業職は、通年に渡り募集がされている職種の1つです。
営業職は、様々な業界で採用される可能性があるので、自分が精通している業界の採用を受ければ、未経験でも選考の際にアピールできるでしょう。
2.商材知識は入社後でも学べる
営業職の業務は、「企業が提供しているサービスや商品を顧客に購入・契約してもらう」ということです。
その中で最も重要な「商品やサービスに関する知識」は、経験者・未経験者を問わず入社後に学ぶことになる場合が多いでしょう。
そのため、営業職は他の職種と比べ、経験者と未経験者の差が開きにくいといえるのです。
熱意がある人や、やる気が見えやすい人が好まれやすい営業職では、経験よりも、やる気やポテンシャルなどを評価されて採用される可能性も大いにあります。
3.資格がなくてもチャレンジしやすい
特別な資格や、専門的な知識がなくても挑戦しやすいという点も、営業職が未経験者に向いている理由の1つと言えるでしょう。
経験者を優遇して採用する職種の多くは、長年の経験で培った経験、専門的な知識などを必要とする場合が多いです。
一方で、営業職はコミュニケーション能力があれば誰でも挑戦できる仕事でしょう。
新卒の一括採用で入社した社員の多くが営業職からスタートするように、やる気や学ぶ姿勢があれば、未経験でもすぐに業績を上げることができるのが営業職の特徴です。
営業未経験者でも転職しやすい業界
未経験でも転職しやすい営業職ですが、その中でも、入社後の研修の制度が充実している業界や、未経験でも扱いやすい商材が多い業界は、営業未経験者を積極的に採用しています。
ここでは、未経験者が採用されやすい業界を3つ厳選して紹介します。
人材業界
人材業界の営業は、扱う商材が比較的少なく、未経験者でも仕事を覚えやすいのが特徴です。実際に、未経験者の募集を行っている企業も数多くあります。
人材系の営業の顧客企業は幅広いでしょう。あらゆる企業にとって求人の掲載が必要になる場面は多く、ほとんど全ての企業が顧客対象になりえます。
顧客の対象が多いというのも、初心者にとっては挑戦しやすい点といえます。未経験でも、自分の今ある知識や経験が活かせる分野が見つかるはずです。
IT業界
IT業界は、近年急激に需要が増し市場が拡大したため、人材不足に悩まされている企業が多いです。そのため、未経験者でも積極的に採用している企業が増えています。
IT業界には、Webサイトの運営やWebサービスを提供している企業、SNSやアプリの開発を行なっている企業があります。
この業界の営業職の主な役割は、自社のWebサイトに記事を掲載したい顧客の開拓や、自社で開発したSNSやアプリを利用してくれる顧客の開拓を行います。
保険業界
保険業界は、個人営業が中心なため、多くの人材が必要になります。しかし、近年人材不足に悩まされており、未経験者を積極的に採用して自社で育てようという姿勢が強いようです。
保険商材の契約をしてくれる新規顧客の開拓や、既存顧客へ新プランなどの営業を行うことが主な業務です。。
代理店のカウンター営業や、代理店支援部門の求人などが多くあり、未経験者でも挑戦しやすい分野の求人が増えていルようです。
営業職は転職しやすい?転職事情を解説
ひと昔の営業職と言えば、男性が取引先に出向いて直接交渉することが当然の手法でしたが、ここ数年で様々なやり方が生まれています。
スマホの発達によって直接足を運ばなくても、テレビ電話での商談が可能となったなど営業方法は多様化し続けています。
以下では営業職の実情をはじめ、今後どう変わっていくのかについても解説していきます。
営業職の需要は高まっている
AIの発達によって人を必要としない仕事が増えてきていますが、営業職に関しては現在も需要が高まり続けています。
機械のAIだけでは、新しい手法に対応することができず、新規顧客を獲得することが難しいからです。
昔はクライアントのところまで直接足を運んでセールスすることが一般的でしたが、近年では紹介営業やテレビ電話でのやりとりも増えています。
また、少子高齢化により若年層の採用が難しくなっているため、働き手が減っていることも売り手市場になっている理由の一つです。
営業職は女性が増えている
ここ数年でキャリアウーマンという言葉が浸透し始めましたが、営業職では特に女性の進出が盛んになっています。
化粧品や衣類などの営業などは女性の方が適職である可能性が高いです!
もちろん人にもよりますが、このような特徴は営業で商材を販売する際に有利になります。
元気をアピールする大切さは変わらない
営業職は一にも二にも前向きで元気な姿を見せることが求められます。面接でもそういった部分を見ています。
もし、理想通りの答え方ができなかったとしても、その場ではうなだれてしまわないように気を付けましょう。
さらに、ストレスに強いかどうかも重要です。契約が取れなかったからといって、凹んでしまっては仕事になりません。
営業職の平均年収はどれくらい?
営業職の平均年収は全体よりも低め
2021年10月に求人ボックスが公表した情報によると、営業の仕事の平均年収は約389万円とされています。月給で換算すると約32万円程度です。
日本の平均年収が約436万円であることを考えると、低めの金額となっているのが分かると思います。
営業職で給与を上げるには?
営業職で昇給する方法は大きく分けて2つあり、今勤めている会社で昇給を目指すか基本給与が高い会社に転職するかに分かれます。
まず、スキルをできる限り目に見える形にしましょう。名刺に記載できる資格の多さは自分の魅力をアピールできるチャンスです。
しかし、スキルを磨いても実績を積まなければ会社から受ける評価には繋がりません。
実績を積むためには商談の結果が良い悪い関係なく、「どうすればもっといい取引ができたのか?」というように毎回反省して、改善することが大事です。
そのようには先輩からノウハウを見たり聞いたりして学んで、次の商談に生かしていかなければいけません。
また、地道で昔ながらの方法ではありますが、近況伺いの電話をしたり近場に行く用事のと一緒に挨拶に寄ったりするなど、できる限り顧客との関係を円満にしておきましょう。
営業職に転職するメリット
- メンタルが強くなる
- コミュニケーション能力が磨かれる
- 実績が評価されやすく昇給しやすい
- 達成感を得られやすい
未経験からでも転職しやすい営業職。業務の中で身につくスキルや、働く上でのメリットはなんでしょうか。営業職に転職するメリットを4つ紹介します。
1.メンタルが強くなる
営業職を経験すると、メンタルが強くなると言われています。営業職の業務は顧客への売り込みですが、そのほとんどは断られることになります。
毎日毎日断られても挑戦し続けていると、だんだんとメンタルは強くなるものです。
日常生活を送っている中で、人に叱られたり怒鳴られたりする場面はそう多くはありません。営業を経験することで、多少のことでは妥協しない、挑戦し続けられる習慣ができます。
営業はビジネスの基本とも言われるので、将来的に独立したい人や、新規事業などに挑戦したい人は、一度経験しておくとメンタル強化になって良いでしょう。
2.コミュニケーション能力が磨かれる
営業の業務の基本はコミュニケーションです。多くの顧客と日々会話をしたり、交渉をすることで、コミュニケーションの能力が上がるでしょう。
営業の目的は、「顧客に自社の商材の価値や魅力を伝える」ことです。どうしたらより魅力的に伝わるのか、相手にとっての価値やニーズは何かを日々考えながら業務をします。
相手のニーズを読み取ったり、相手の意図を汲み取ったり、未経験者には難しいことも多いですが、日々工夫して業務を行っているとだんだん慣れてくるでしょう。
3.実績が評価されやすく昇給しやすい
営業の仕事は、数字として実績が示されるので評価されやすく、給与にも反映されやすいことが特徴です。
営業成績が良いと、基本給の他に営業インセンティブという特別ボーナスがもらえる企業も多く、他の職種と比較して昇給しやすいでしょう。
営業の仕事は、企業の利益を生むために必要不可欠な役割なので、経営者からも評価されやすく、利益を生み出した分の給料は昇給として反映されやすいのでしょう。
4.達成感を得られやすい
営業では、ノルマや目標が決まっていることが多く、結果が出た時には達成感を味わうことができます。チームや部署で目標を追うことも多く、チームプレーが好きな人は向いているでしょう。
日々の業務でのストレスやプレッシャーは多いけれど、しっかりと実績を評価されたり、達成感が味わえる点に満足しているという営業職の人は多くいます。
営業職に転職するデメリット
- 休日出勤や残業が多い場合がある
- 顧客と会社の板挟みでストレスが溜まりやすい
- 厳しいノルマを課せられる場合がある
転職する前には、しっかりとデメリットを確認しておくことが大切です。転職後に「こんなはずじゃなかった…」とならないように、営業職に転職する際のデメリットを紹介します。
1.休日出勤や残業が多い場合がある
営業職は、顧客の都合や緊急の対応に応じなければならない場合も多く、休日出勤や残業が多い場合があります。企業にもよりますが、忙しくて定時に帰れないという場合もあるでしょう。
担当の分野によっては、取引先の担当者が土日にしか対応してくれなかったり、営業時間外に電話が来たりと、なかなか自分都合では業務を終えられないのが営業職です。
2.顧客と会社の板挟みでストレスが溜まりやすい
営業の仕事は、顧客と企業の橋渡しの業務です。顧客からの要望と、企業の意向の板挟みになるということは少なくありません。
「会社が休みの日にどうしても対応してほしい」などと顧客から要望されてしまうと、社内の管理業務の人にも休日に対応してもらわなければならないなど、難しい立場になってしまいます。
3.厳しいノルマを課せられる場合がある
目標の達成を評価してもらえるのは営業職の魅力ですが、厳しいノルマを課せられるという場合も大いにあります。
数字として実績が出やすい営業の業務では、うまくいっていない場合も数字を見れば一目瞭然です。
営業への転職に向いている人の特徴
ここからは、営業職への転職に向いている人の特徴を紹介します。自分自身の適性を確かめるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
ストレスに強い精神力がある
営業の仕事は、顧客からのプレッシャーや、企業から課せられるノルマや目標に対するプレッシャーなど、なにかとストレスの多い仕事です。
ストレスに強く、ストレス発散やリラックスをするのに長けている人の方が長続きするでしょう。ストレスに耐久がないと、精神的に耐えられない可能性があります。
コミュニケーション能力・交渉力がある
営業の業務を行う上で、顧客とのやりとりする為のコミュニケーション能力や、商談をうまく進めるための交渉力はとても重要です。
相手と会話をして、商材の価値や魅力を伝える仕事なので、話をすることが得意な人には向いているでしょう。
気配りができる
営業の仕事では、顧客とのやりとりが業務の基本になります。相手と気持ちよくやりとりができるように、細かな気配りが必要になるでしょう。
商談の際に、相手のちょっとした変化に気づいて話題にすることで話を盛り上げたり、相手のニーズに気づいて何かを提案したり、少しの気遣いができるだけでも相手からの印象は良くなるでしょう。
営業職へ転職しやすい資格
ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、クライアントが持っている人生の夢・目標を実現するために必要な資金の計画をサポートする専門家のことです。
営業職でFPの資格を活かせる職場としては、保険・金融・不動産などの営業が中心です。FPは歩合制の仕事が多く、企業によっては成果報酬だけでなく資格手当を支給してくれる場合もあります。
そんなFPの試験合格率は、3級であれば70%程度であり2級は25%程とされています。他の資格と比べると高めの合格率となっているので、まずは3級だけでも取得しておくと転職に有利となるでしょう。
MBA
MBAとは日本語で経営学修士を意味しており、資格を取得すると経営やファイナンスなどについての理解を深められます。そのため、営業マンとしての視野が広くなり、提案・営業手法のレベルを高められます。
そんなMBAの資格を取得するためにこれまでは、2年間大学院へ通わなければいけませんでしたが、ここ数年では通学・通信授業の課程を修了させる方法でも取得可能になりました。
中小企業診断士
中小企業診断士とは、字のとおり中小企業の経営における課題を見つけて、解決するために必要なアドバイスを行える資格のことです。
経営が上手くいっていない企業の現状を分析して戦略を練ることが中心です。そのほかにも、資格を取得したからこそ得られた知識を活用して金融機関とパイプを繋ぐこともあり、業務の幅は広いと言えます。
しかし、中小企業診断士は試験に合格してから15日以上の実務補修or従事が必要となるため、合格したからといってすぐに資格を有していると言えるわけではありません。
営業職への転職で使える自己PR例文
経験がある場合の自己PR例文
私は現在、新卒で入社した自動車販売店でカーディーラーとして働いております。
入社して最初の1年間は成果を出すことができず、社内での成績は最下位と辛酸を舐めてきました。
この結果が悔しかったため、2年目からは成績が良い人と自分との差を勉強すべく、社内トップの売り上げを出していた先輩の商談に同席させていただくようにしました。
お客様との会話の内容や話を聞く姿勢などを改めて学ぶようにした甲斐があり、1年目には9台しか販売できなかったのが、2年目には22台、5年目には60台以上も販売できるようにまでなりました。
このような営業スキルは御社の製品を販売する際にも活かしていき、事業に貢献していきます。
営業の経験がある場合は、どのような仕事をしてきて成果を上げられたのかといった部分を伝えていくことをおすすめします。その中でも、実際にどのような成果を出してきたのか具体的な数値を用いると尚良です。
未経験から転職する場合の自己PR例文
私のアピールポイントは人の気持ちを見抜く能力が人一倍高いところです。
飲食店のホールスタッフとして働いている現職では、お客様から声を掛けられる前に求めている物を察してこちらから話しかけるようにしています。
グラスが空になると「お飲み物よろしいですか?」というように、あからさまな売り込みに行くのではなく積極的にコミュニケーションを取りに行く中で、お客様が不快にならないような接客を心掛けてきました。
その結果、一度来店されたお客様から「よく見てくれていて居心地がいいからまた来ます」と言ってもらえるようになり、実際にそこから何度も来ていただけるようになりました。
このような人の気持ちを読み取ってコミュニケーションを取るというスキルは、営業という仕事でも重要であり、活かせる部分が多いのではないかと感じております。
そのため、御社で働く際にもこういったスキルを十二分に活かしていきます。
営業職の経験が無い場合は、営業の仕事で活かせそうな部分からアピールしていきましょう。あまりにも営業の資質がないことを伝えてしまうと、企業から魅力に感じてもらいづらくなります。
そのため、前職での経験を伝えつつ営業職でもやっていけることを記載すべきです。
未経験でも営業職への転職を成功させるコツ
転職エージェントを利用する
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自分のキャリアを明確にする
転職活動を行う際に最も大切となるのが、「自分のキャリアを明確にする」ことです。なぜ転職したいのか、転職した先の目標はなんなのか、などをできるだけ細かく明確にしましょう。
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よくある質問
営業では、コミュニケーション力・情報収集能力・行動力が主に重要なスキルとなります。コミュニケーション力については、相手と対話することが仕事なので重要なのは理解できるでしょう。
しかし、ただ人当たりが良ければいいというわけではなく、紹介する商材についてはプロ並みの知識を持っていなければいけません。
また、多くの契約獲得の確率を上げるためには少しでも多くの取引先と商談する必要があるので、行動力も重要です。
取引相手に説明する際に大事なのは、話す速さに気を付けて重要な部分とそうでない部分の話し方にメリハリをつけることです。契約してもらおうとすると、自然と早口になってしまいます。
また、話すことよりも聞くことの重要性も忘れてはいけません。話す:聞く=3:7くらいのイメージが理想です。
取引先と打ち合わせをする際には商談内容を振り返りやすいように、日付を書く癖をつけておきましょう。「以前のやりとりでは何を話したか?」といったことを思い出しやすくなり、スムーズに話せるようになります。
加えて後で振り返った時に見やすいように、書く内容ごとに色を使い分けてみましょう。原始的な方法ですが、重要な部分には赤ペンを使ってそれ以外は黒ペンというようにすると、情報整理が容易になります。
コミュニケーション力や情報収集能力を磨いておくことはもちろん大事ですが、タイピング・ExcelなどのPC操作についてもスキルを磨いておきましょう。
勉強しておくのとしないのとでは、クライアントに見せる資料の作成やプレゼンテーションなどの完成度に大きな差がつきます。それが取引先を満足させられるかに繋がるので、取り組んでおいて得しかないです。
営業職の仕事は、会社の売上を作り出す欠かせないポジションです。そのため、会社によって異なりますがどれだけ契約を取ってこれるかといったノルマや目標は必須となります。
ノルマ達成の期間や、達成時のインセンティブなどノルマの考え方も企業ごとに様々あります。
まとめ
今回は営業の転職に関する基本情報や、役立つ資格、転職するメリットやデメリットについて解説しました。
営業への転職は、求人数も多くさまざまな業界でチャレンジできるため、未経験者でも転職のチャンスは十分にあります。
記事内で紹介した転職エージェントは、どれも無料で利用できます。スムーズに転職をしたい方や、初めての転職で不安がある方は、ぜひ利用してみてください。
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