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株式会社レイ・カズン 「mjuka(ミューカ)」レディースデザイナー 米内 絵里さん|アパレル・ファッションの転職ならエラン

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株式会社レイ・カズン「mjuka(ミューカ)」レディースデザイナー 米内 絵里さん

株式会社レイ・カズン「mjuka(ミューカ)」レディースデザイナー 米内 絵里さん

「mjuka(ミューカ)」レディースデザイナー

「心からやりたい仕事」×「申し分のない勤務環境」

プロに任せたからこそ、手に入れられました。

米内 絵里さん 「mjuka(ミューカ)」レディースデザイナー
株式会社レイ・カズン

2015年11月入社。レディースデザイナーとして、ナチュラルでありつつも、芯が強く美しい女性像を描き出す「mjuka(ミューカ)」ブランドの布帛デザインを担当。

これまでの経歴を教えてください。

転職は2回。現在、3社目の企業でデザイナーとして仕事をしています。

私にとってレイ・カズンは3社目の企業です。大学卒業後に就職したのはセレクトショップでした。そこで販売職・バイヤーアシスタントを経て、デザイナーとして3年間経験を積んだ後に一度目の転職。OEM・卸ブランドのレディースデザイナーとしてニットを中心にオールアイテムの企画デザインを担当していたのですが、実は半年で2社目は退職しました。そして二度目の転職で現在に至ります。

入社半年で転職というのは、何か原因があったのですか?

正社員採用のはずが、会社都合で「アルバイト」で採用させてほしいと言われ…。

「試用期間が終わったら正社員として採用する」と聞いて入社したのですが、いざ試用期間の半年を過ぎたとき、会社の経営状況が悪化してしまい「アルバイトとして雇用したい」と言われたんです。私としては正社員を希望していたので、これは困ったなと思いました。そこから転職活動を開始しました。

そんなことが…!2度目の転職でこだわったことはありますか?

自分がやりたいこと、したいデザインを実現できる環境にこだわりました。

一番は、私をデザイナーとして採用してくれる、やりたいことを実現できる会社であること。
次にブランドのテイストが自分のデザインするものに合うこと。商品の価格帯が違うだけで、シャツをデザインするにしても全然違ったものになってくるんです。だから自分がやりたいこと、したいデザインを実現できる点に焦点を当ててブランドを選びましたね。
その条件を満たしたうえで、レイ・カズンは雇用形態が正社員で、福利厚生もしっかりしていました。

転職活動はどのように進めましたか?

「エージェントを通した方が安心」――二度目は転職サイトを利用していません。

一度目の転職では転職サイトを活用しました。エージェントに登録もしていたのですがそこは通さず、転職サイトを通じて企業と直接やりとりをしましたね。もともと知っていた会社だったので、自分で転職活動しても大丈夫かなと思ったんです。
でも入社半年で雇用形態が変わってしまうという事態になって、「エージェントを通した方が安心なんじゃないか」と考えました。なので、二度目の転職はエージェントを通した転職活動のみ。転職サイトは利用しませんでした。

エランの転職サポートの印象はどうでしたか?

ファッション業界にすごく詳しくて、安心してお話をうかがえました。

エランのホームページを見たとき、カッコよくてかっちりしている印象を持ちました。だから登録面談にはスーツで行かないといけないのかな? と気構えていたのですが、いざ行ってみるとコーディネーターの方が気さくに対応してくれて。ファッション業界にすごく詳しくて、安心してお話をうかがえたのが印象に残っています。
その後の転職活動はものすごくスピーディに進みました。WEB登録して2~3日後にコーディネーターと面談、その場で応募先企業を選び、数日後に面接、当日中に内定…という。転職活動期間は実質2週間に満たないくらいでした。

転職活動を自分ひとりでやると、自分対会社の関係。一方でエージェントを通すとワンクッションある。聞きにくいことを聞いてもらえたり、給与交渉までしてもらえることは、とても有難いと思いました。

今、やりがいを持ってお仕事できていますか?

自信を持って「できている」と言えます。レイ・カズンを紹介いただいて本当によかったです。

もともと私が専門にしていたニットカットは、工場の担当や専門の方にお願いして作ってもらう部分が大きくて、パターンに関わることが少ないんです。
一方で現在担当している布帛はパタンナーと話し合うところからスタートするので、細かいディテールまでこだわってイチから作っていけることにやりがいを感じています。

パタンナーさんもモノ作りが好きな人が多いので、「ここはもっとこうした方がいいんじゃない?」とアイディアをたくさんくれるんですよ。なるほど!と思うことも多いですね。新しい発見はすぐデザインに反映しています。
ひとりではなく、たくさんの人が関わってくれることで、いいものを作ることができる、というのがこの仕事の醍醐味かなと思っています。現在2名で全アイテムをデザインしているので忙しいですが、楽しさの方が上回るので全く苦になりません。

この先の目標を教えてください。

自分のスキルを磨いて、普遍的なブランド力を育んでいきたいと思っています。

まずは「mjuka(ミューカ)」ブランドの知名度を上げていきたいですね。私自身、これまで布帛を専門にやってきたわけじゃないので、力不足を感じることもあります。だから自分のスキルを磨いて、ブランドの良さを広めていきたいです。
そして、たとえ私が辞めたとしてもテイストが変わらず残ってくれたら嬉しいですね。年齢が変わっても、人が変わっても、ブランドテイストは変わらない。そういうブランド力が「mjuka(ミューカ)」には必要なのではと感じているので、それを私が育てていきたいです。目標は大きく、1年後には実現したいなんて思っています。

転職を検討されている方へ、一言お願いします。

向上心のある人にとって、多様な価値観に触れられる転職はプラスに働くと思います。

今になってみれば「ひとつの会社でずっとがんばる方法もあったのかな」と思ったりもするので、手放しに転職をお勧めすることはできません。
でも、技術力を上げたいと願う人にとっては、転職はプラスに働くと思います。なぜならひとつの会社しか知らないと、ひとつの価値観しか身に着かないから。いろいろな会社を渡り歩いて経験を重ねていくことは、向上心のある人にとって糧になると考えています。変えてみたいという気持ちが少しでもあるなら、飛び出してもいいのではないでしょうか。

担当キャリアコンサルタント 藤井

担当キャリアコンサルタント 藤井

今回のインタビューで久しぶりに米内さんにお会いしたのですが、とても素敵に成長されていて、うれしい驚きを感じました。
ブランドを背負っているという責任と意欲に溢れ、ブランドの成長のためにやっていきたいこともたくさん考えられていて、すごく活き活きとされています。環境によってこんなにも人は輝けるのだと、あらためて実感しました。同時に、そのお手伝いができたことをとても誇りに思っています。米内さんのご転職のきっかけは決して前向きなものではなかったかもしれませんが、その時のご苦労も今のやりがいにつながっていたのだと思います。あらためて、おめでとうございます!

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