保育士に人気のおすすめ転職サイト8選!求人数比較ランキングも発表

保育士に人気のおすすめ転職サイト8選!求人数比較ランキングも発表

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保育士として働いているなかで、職場環境や給与面などを理由に転職を考えている人もいるでしょう。

転職活動をする際は、保育士にスポットを当てた転職サイトの活用がおすすめです。

そこで今回は、保育士に人気のおすすめ転職サイト8選をピックアップし特徴を解説します。

この記事でわかること
  • 保育士におすすめの転職サイト
  • 保育士向け転職サイトの選び方
  • 保育士が転職サイトを使うメリット・デメリット

また、保育士向け転職サイトの求人数を比較したランキングも紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

保育士に人気のおすすめ転職サイト8選

マイナビ保育士

おすすめポイント
  • 保育園に精通した専門のキャリアアドバイザーが在籍!
  • 履歴書・自己PRの書き方サポートや求人案内など全面的にバックアップ!
  • 求人票に掲載されていない企業情報を提供!

マイナビ保育士には、保育園に精通した専門のキャリアアドバイザーが在籍しており、求職者の希望に合った求人を厳選し紹介してくれます。

また、保育士経験者もキャリアアドバイザーとして在籍していることから、転職活動はもちろん業務についての悩みも気軽に相談可能です。

 履歴書・自己PRの書き方サポートや求人案内など全面的にバックアップしてくれるため、内定率アップが期待できます。

さらに、定着率・残業時間・職場の雰囲気など、求人票に掲載されていない企業情報を提供してくれるため転職活動に活かせます。

職場の見学も実施しており、キャリアアドバイザーが同行してくれるため安心です。
運営会社株式会社マイナビ
主なサービス(機能)
  • 求人紹介
  • 応募書類の書き方アドバイス
  • 面接対策・日程の調整
  • 見学への同行
  • 条件交渉
公開求人数※2022年3月9日時点20,285件
対応エリア全国

出典:マイナビ保育士公式

保育士ワーカー

保育士ワーカー

おすすめポイント
  • 保育園・幼稚園・学童・病院・企業など多数の保育士求人を保有!
  • 一般の求人情報ではわからない部分も共有!
  • 保育士専門のアドバイザーが専任で転職活動を徹底サポート!

保育園・幼稚園・学童・病院・企業など多数の保育士求人を保有しており、量・質ともに充実しています。選択肢が広いため、理想の働き方が実現しやすいでしょう。

 豊富な情報を保有する点も特徴で、実際の残業時間・有給消化率・職場の人間関係など、一般の求人情報ではわからない部分も共有してくれます。

保育士専門のアドバイザーが、専任で転職活動を徹底的にサポートしてくれる点も大きな特徴です。面接日程の調整、面接対策、給与などの条件交渉など、内容も多岐に渡ります。

保育士の給料・年収や、お仕事事情などを情報収集できるサービスも提供しています。
運営会社株式会社トライトキャリア
主なサービス(機能)
  • 求人紹介
  • 面接対策
  • 面接日程調整
  • 給与・条件交渉
公開求人数※2022年3月9日時点40,730件
対応エリア全国

出典:保育士ワーカー公式

保育士人材バンク

保育士人材バンク

おすすめポイント
  • 独自ルートから最新でディープな求人情報を提供!
  • 保育転職市場動向に精通したエリア専任のキャリアパートナーが在籍!
  • 厚労省に認定された質の高いマッチング!

保育士人材バンクでは、独自のルートから仕入れた最新でディープな求人情報を提供している点が特徴です。保育観・働きやすさ・求める人物像など、他サイトにない情報を詳しく掲載しています。

 保育転職市場動向に精通したエリア専任のキャリアパートナーが在籍しており、不安や悩みに寄り添いながら転職活動を全面的にバックアップしてくれます。

履歴書添削や面接対策といったアドバイスに加えて、勤務先に対して言いにくい条件交渉も代行してくれるため大変心強いです。

厚労省に認定された質の高いマッチングが魅力となります。
運営会社株式会社エス・エム・エス
主なサービス(機能)
  • 求人紹介
  • 履歴書添削
  • 面接対策
  • 条件交渉
公開求人数※2022年3月9日時点10,283件
対応エリア全国

出典:保育士人材バンク公式

保育士バンク!

保育士バンク!

おすすめポイント
  • 業界最大級の求人数を保有!
  • 求職者専任のアドバイザーが転職活動をフルサポート!
  • 職場見学も実施!

保育士バンク!は、2022年3月9日時点で求人数が46,749件と業界最大級の保有数を誇ります。非公開求人も多数取り揃えているため、他では見たことがない仕事との出会いも期待できるでしょう。

また、休暇が取りやすい、福利厚生が充実しているといった条件の他、ブランク有りでも応募可能な求人を紹介してくれるなど、さまざまな要望に応えてくれる点が特徴です。

 職場の雰囲気や履歴書・職務経歴書の作成、面接の日程調整など、求職者専任のアドバイザーが転職活動をフルサポートしてくれるため内定率アップが期待できます。

職場見学も実施しており、事前に雰囲気を把握できるためミスマッチの軽減にも繋げることが可能です。

専任のアドバイザーには、気軽に転職活動における悩みも相談できます。
運営会社株式会社ネクストビート
主なサービス(機能)
  • 求人紹介
  • 履歴書・職務経歴書の作成アドバイス
  • 面接の日程調整
  • 給与などの条件交渉
  • 職場見学
公開求人数※2022年3月9日時点46,749件
対応エリア全国

出典:保育士バンク公式

ほいく畑

ほいく畑

おすすめポイント
  • ブランクあり・未経験OKの求人が多数!
  • 専任のコーディネーターが徹底フォロー!
  • お仕事相談会で悩みを気軽に相談可能!

ブランクありでも応募可能な求人が多数掲載されているため、一度現場を離れた人でも利用しやすいです。また、未経験OKの求人も取り揃えています。

 専任のコーディネーターが転職活動を徹底的にフォローしてくれるため、安心して取り組むことが可能です。転職の悩みや不安な点も気軽に相談できます。

全国各地で地域に密着したネットワークを活かしたサポート、非公開求人も含めたリストから、求職者に適した仕事を紹介してくれるためミスマッチの軽減が期待できる点も特徴です。

お仕事相談会が随時開催されているため、積極的に参加してみましょう。
運営会社株式会社ニッソーネット
主なサービス(機能)
  • 求人紹介
  • 書類添削
  • 面接対策
  • ほいくのお役立ち情報を提供
公開求人数※2022年3月9日時点4,024件
対応エリア全国

出典:ほいく畑公式

クリックジョブ保育

クリックジョブ保育

おすすめポイント
  • 保育業界専任のエージェントが転職活動をサポート!
  • プロ目線で求職者に適した求人を提案!
  • 完全無料で利用可能!

クリックジョブ保育では、保育業界専任のエージェントが転職活動をサポートしてくれます。面接日の調整や対策など、内定を勝ち取るための充実したバックアップは大変魅力的です。

 求人紹介については、プロの目線で求職者一人ひとりに適した仕事を提案してくれます。月給25万円・休日130日以上などレアな求人を多数保有している点は強みです。

完全無料で利用できるため、費用面を心配している人でも安心してサポートを受けられます。

厚生労働大臣が許可する、信頼できるサービスです。
運営会社ライフワンズ株式会社
主なサービス(機能)
  • 求人紹介
  • 面接サポート
  • 面接日の調整
公開求人数※2022年3月9日時点非掲載
対応エリア全国

出典:クリックジョブ保育公式

ほいくジョブ

ほいくジョブ

おすすめポイント
  • 業界専門のコンサルタントが徹底的にサポート!
  • コンサルタントは専任制で担当!
  • お役立ち保育コラムで情報収集が可能!

業界専門のコンサルタントが、求人の紹介や保育園・幼稚園との面接の調整、さらには履歴書の書き方や細かい条件の調整など、徹底的に転職活動をサポートしてくれます。

一般的に掲載されていない非公開求人も各地の保育園・幼稚園から仕入れているため、他では見たことがない仕事との巡り合わせも期待できます。

 コンサルタントは専任制で担当してくれるため、気軽に転職活動での悩みなどを相談可能です。一人ひとりに合わせて、理想の求人を提案してくれます。

また、お役立ち保育コラムでは保育士に関する情報収集が可能です。働くうえで感じられるやりがいや保育士の休暇事情など、求人票に載らない情報について学べます。

認可保育園・小規模保育園・病院内保育室など、勤務先もさまざまなタイプから選択可能です。
運営会社株式会社プレアデス
主なサービス(機能)
  • 求人紹介
  • 履歴書の書き方アドバイス
  • 面接の調整
  • 条件交渉
公開求人数※2022年3月9日時点16,515件
対応エリア全国

出典:ほいくジョブ公式

ジョブメドレー保育士

ジョブメドレー保育士

おすすめポイント
  • 役立つ仕事探し術を掲載!
  • LINEで問い合わせが可能!
  • 細かい条件から求人を検索できる!

2022年3月9日時点で26,000件を超える豊富な求人を保有しており、理想の仕事に出会える可能性が期待できます。また、スカウトサービスを提供しているため、内定率アップにも繋がります。

 ぴったりな仕事の探し方や履歴書の書き方など、役立つ仕事探し術が掲載されているため、転職活動に不慣れな人でも安心です。

会員登録をするとLINEで問い合わせが可能で、気軽に仕事探しができます。公式SNSでも随時情報が発信されているため、マメにチェックしておきましょう。

WEB面接可や1日の流れが掲載されている保育士の求人など、細かい条件から仕事を探せます。
運営会社株式会社メドレー
主なサービス(機能)
  • スカウトサービス
  • 履歴書の書き方アドバイス
  • LINEでの問い合わせ
  • 転職成功のポイント解説
公開求人数※2022年3月9日時点26,164件
対応エリア全国

出典:ジョブメドレー保育士公式

【求人数比較】保育士に人気のおすすめ転職サイトランキング

ここまで紹介した保育士に人気のおすすめ転職サイトのなかから、求人数が多いものを上位にしたランキングを発表します。ぜひ、利用先を選ぶ際の参考にしてみてください。

※このランキングは、2022年3月9日時点の情報をもとに作成しています。

1位:保育士バンク!(求人数:46,749件)

保育士バンク!

おすすめポイント
  • 業界トップクラスの求人数を保有!
  • 求職者専任のアドバイザーが転職活動をフルサポート!
  • 職場見学も実施!
  • 好条件の非公開求人も多数掲載
  • 完全無料なため安心して利用可能!

2位:保育士ワーカー(求人数:40,730件)

保育士ワーカー

おすすめポイント
  • 保育園・幼稚園・学童・病院・企業など多数の保育士求人を保有!
  • 一般の求人情報ではわからない部分も共有
  • 保育士専門のアドバイザーが専任で転職活動を徹底サポート!
  • 転職のプロが教える保育士事情を収集できる!
  • 細かい条件まで絞り込み求人検索が可能

3位:ジョブメドレー保育士(求人数:26,164件)

ジョブメドレー保育士

おすすめポイント
  • 役立つ仕事探し術を掲載!
  • LINEで問い合わせが可能
  • 細かい条件から求人を検索できる!
  • 公式SNSから情報収集できる!
  • 事業所からスカウトが届く

保育士向け転職サイトの選び方

保育分野に特化しているものを選ぶ

転職サイトを選ぶ際は、保育分野に特化しているものを選びましょう。数多くの保育士専門の転職サイトがあるため、活用することをおすすめします。

 保育士専門の転職サイトでは、在籍するキャリアアドバイザーも保育業界に特化しています。そのため、転職活動で活かせるアドバイスを提供してくれるのです。

また、保育に特化していることで各地の保育園等と繋がりを持っている可能性もあります。

求人数が多いものを選ぶ

転職サイトのなかでも求人数が多いものを選ぶことで、転職活動の幅が広がります。保有する求人数が豊富であれば、その分自分の理想とする働き方となる仕事に出会える可能性も高まるでしょう。

 多くの転職サイトでは東京都や大阪府など、都市部に求人が集まっている傾向にあります。自分が勤務したいエリアにどれだけの求人が掲載されているかも要チェックです。

ただ求人数が多いものを選ぶことは、決して間違いではありません。しかし、保育園・幼稚園・病院内など、働きたい勤務場所の求人がいかに多く掲載されているかという点も重要です。

サポート体制が充実しているかで選ぶ

転職サイトを利用するにあたって、いかにサポート体制が整っているかは内定を勝ち取れるか否かに関わってきます。そのため、転職活動を全面的にバックアップしてくれるものを選びましょう。

チェックすべき主なサポート内容
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 面接の日程調整
  • 給与や入社日などの条件交渉

保育の知識を有したキャリアアドバイザーによるサポートは、転職を成功させるカギと言えます。

保育士の転職の手順を解説

求人探しを行っていく

 転職サイトを活用する際には、自分の中で定めた希望する条件をもとに絞り込み検索をしていきましょう。
ただし、保育士の雇用が行われる時期は固まりやすい特徴があります。10,11月頃の秋は、新人保育士が退職したり、追加募集が行われたりすることが多いです。

さらに、新年度が始まる直前の2,3月にも募集は多くなります。
そういったことを考えると、保育士に転職するための行動は約2ヶ月ほど前の4,12月頃から始めるようにすべきと言えるでしょう。

気になった保育園へ応募していく

求人探しを行って気になった施設があれば、どんどん応募していきましょう。もし応募した保育園が不採用となってしまった場合でも、複数応募しておくことで、また求人探しを行わずに済みます。
 できるだけ面接の日程が被らないように調整しましょう。
なお、応募する際には他の業界と同じく、職務経歴書を用意する必要があります。特に志望動機については、応募した園の雰囲気や理念、さらに求める人材などを理解しておきましょう。

本心では「待遇が良いから」「家から近いから」といった理由であっても、「この保育園でどうしていきたいか」といったことを、具体的に伝えていくべきです。

面接・保育園見学

書類選考を通過すると採用面接が課されます。
 保育士は子どもたちだけでなく、一緒に働く職員や保護者の方とも関わっていく必要があるため、コミュニケーション能力が重要です。
そんなコミュニケーション能力を見られるのが面接試験なのです。面接は緊張してしまうことで、表情が強ばったり声が小さくなったりしますが、そのような立ち振る舞いでは不採用となってしまいます。

最初の一言目を大きな声で話して、胸を張っていると緊張が解れやすくなります!
また、保育園によっては面接終了後に施設を見学させてもらえることもあるので、ぜひ雰囲気を味わっておくことをおすすめします。

内定が出てからの動き

 

面接を受けた保育園から内定が出ると、送付された労働規約(条件)に必ず目を通しておきましょう。働き始めてから「条件が違う」となってしまってはもう遅いです。

全文を完璧に暗記するのではなく、ざっくりとでも目を通しておきましょう!
もし最初に聞いていた話や求人情報と異なる部分があって、自分自身が納得できなければ、その旨をはっきりと伝えることも頭に入れておくべきです。
「そんなことをしたらマイナスイメージを持たれて内定を取り消されるのでは・・」と感じるかもしれませんが、今後働いていくことを考えると、欠かせないアクションと言えるでしょう。
 これらの行動を終えて入社日も決まった時点で、今勤めている会社へ退職報告を行いましょう。
転職先・日にちが決まる前に退職してしまうと、内定が取り消された場合、空白期間が生まれてしまうので注意しなければいけません。

保育士が転職サイトを使うメリット

ここでは、保育士が転職サイトを使うメリットについてみていきましょう。

保育士転職を利用すると、具体的にどのようなメリットがあるのかみていきましょう。

保育士の方で転職サイトの利用を検討している方は、参考にしてみてください。

保育士が転職サイトを使うメリット
  • 非公開求人を見れる
  • 充実したサポート
  • 事前に保育園の雰囲気を把握できる

非公開求人を見れる

転職サイトでは、通常では見ることのできない「非公開求人」を見れます。

非公開求人では、ハローワークや求人誌にはない好条件の求人を見れます。

公開求人には条件の合わないものが多い、採用が殺到して内定が通らないといった方は、好条件かつ応募者の少ない非公開求人を取り扱っている転職サイトがおすすめです。

 なお、転職サイトによっては非公開求人が少なかったり、多く取り扱っていたりするところもあります。スムーズに転職をするためには、複数の転職サイトを併用していきましょう。

なかでも保育分野に特化している転職サイトであれば、より条件の良い求人を見つけられる可能性があります。

充実したサポート

転職サイトでは履歴書の添削から応募動機の例文などを教えてもらえるため、転職に自信がない方でも安心して挑めます。

転職サイトのサポート例
  • 履歴書の添削
  • 応募の手続き
  • 日程調整
  • キャリア相談

「1人での転職は自信がない」「書類選考で落とされてしまう」といった方は、転職サイトを利用しましょう。

転職サイトを利用して、スムーズに転職しましょう。

キャリアで悩んでいる方も、転職サイトの方が相談に乗ってくれるため安心です。

 転職サイトは無料で利用できるため、登録だけでもしておくと良いでしょう。

事前に保育園の雰囲気を把握できる

転職サイトを利用すると、キャリアアドバイザーの方から保育園の雰囲気を教えてもらえます。

保育園は人手不足に悩まされているため、ブラック保育園にあたってしまう保育士も珍しくはありません。

「今後のライフイベントを見据えて残業が少ないところがいい」「旅行が好きだから有給取得率が高いところ」といった要望も、キャリアアドバイザーからの情報で叶えられる確率が高くなります。

 ブラック保育園には絶対に就きたくない方は、内部情報を教えてくれる転職サイトへ登録必須です。

何度も転職をしても理想の職場が見つからない方は、転職サイトへ登録しましょう。

保育士が転職サイトを使うデメリット

保育士が転職サイトを利用するとメリットは多いものの、デメリットもあります。

使い始めてから後悔しないためにも、デメリットを押さえておきましょう。

それでは実際に、保育士が転職サイトを使うデメリットをみていきましょう。

保育士が転職サイトを使うデメリット
  • 相性の悪いキャリアドバイザーに遭う可能性がある
  • 連絡頻度が高いことがある
  • 1つの転職サイトでは転職がスムーズに行かないことがある

相性の悪いキャリアドバイザーに遭う可能性がある

転職サイトは基本的にキャリアアドバイザーの方と二人三脚で転職活動を進めていくものであり、相性の悪い方と一緒になることもあります。

どんなに良い評判の転職サイトでも、相性の悪いコンサルタントと一緒になる可能性があります。

すべてのキャリアドバイザーの質が良いとは限らないため、注意してください。

相性の悪いキャリアアドバイザーの特徴
  • 希望している条件と違う求人を紹介してくる
  • 保育士業界に関する知識がない
  • 希望していない求人を進めてくる

もしも上記に当てはまる場合は、転職サイトに連絡してキャリアアドバイザーを交換をしてもらいましょう。

 キャリアアドバイザーを変えたからといって、不都合になることはありません。

連絡頻度が高いことがある

転職サイトによっては求人情報が多く届くことがあり、「しつこい」と感じる場合があります。

転職サイトは内定が決まることによって報酬を受け取るため、早めの転職が好都合といった背景があります。

しかしあまりにも連絡が多い場合は、転職スケジュールを伝えることで改善されることがあります。

 メールを無視すると自分に合った求人を見逃したり、優先順位を下げられたりすることもあるため注意してください。

それでも連絡頻度が高い場合は、担当コンサルタントに連絡を減らすように伝えましょう。

1つの転職サイトでは転職がスムーズに行かないことがある

1つの転職サイトでは、転職がスムーズに行かないことがあります。

自分に合っている転職サイトは異なります。

なぜなら、転職サイトといっても求人数に違いがあったり、サポート体制が異なっていたりするからです。

 保育士に特化した転職サイトと、総合型の転職サイトに登録することによってそれぞれの欠点を補うことができます。

ただし人によっては連絡が追いつかないといったことも起こりうるため、注意が必要です。

保育士の平均年収・給与を解説

保育士の平均年収は約364万円

令和2年度に厚生労働省が発表した「保育士の現状と主な取組」の情報によると、保育士の平均年収は下記のとおりとなっています。

保育士の平均年収男性女性男女計
平均年収額約389万円約362万円約364万円

出典:厚生労働省「保育士の平均賃金等について」

※ 「平均年収額」は、(保育士の月収×12)+年間賞与その他特別給与額としております。

保育士は結婚・出産を経験しても復職しやすい職種であるため、男女にあまり金額差がない特徴があります。

しかし、日本の平均年収が下記のとおりになっていることを考えると、保育士の平均年収は低めとなっていることが分かると思います。

日本全体の平均年収男性女性男女計
平均年収額約532万円約293万円約443万円

出典:国税庁「民間給与実態統計調査結果

保育士の年収が高くない理由

保育園は「公立保育園」と「私立保育園」の2つに分かれます。公立の保育園であれば、地方公務員として扱われるため、園の運営によって給与が変動することはありません。

 しかし、私立(民間)の保育園は国によって定められた補助金と、入園させている保護者からの保育料のみで運営している特徴があります。

そのため、保育士の給与が安くなりやすい構造が生まれてしまうのです。私立保育園の中でも認可外の保育園は、保育料のみで運営されています。

なお、補助金の金額は各保育所の地域(所在地)や園児の数によって加算される仕組みとなっています。

このような理由から、保育士の平均年収が一概に低いとは言えないですが、私立の保育園へ転職する際には注意しましょう。

保育士が年収を上げるためには?

他の業界と比べて高年収とは言えない保育士ですが、給与を上げるにはいくつか方法があります。まず、キャリアアップをして手当てを貰う手段が挙げられます。

 キャリアアップして手当てを貰うには、役職に就くことが一般的です。これまでは保育園の役職といえば、園長や主任保育士などしかありませんでした。

しかし、2017年に「副主任保育士」「専門リーダー」「職業分野別リーダー」が新設され、保育士としての役職が増えました。

他にも保育士が年収をアップさせる方法としては、資格を取得するのも一つの選択肢です。

「絵本専門士」や「リトミック指導員」などの資格を有していると、手当てが加算されるだけでなく、保育士としてのスキルも高めることができます。

上記3種類の役職に就くと最大で月額4万円の手当てが加算されます!

保育士が転職するのにおすすめな他業種を解説

学童保育施設

学童保育は小学1〜3年生の児童のために、保護者が迎えに来るまで面倒を見る施設のことです。

 学童保育は遊び盛りの小学生と、鬼ごっこやドッチボールなどをして過ごすため、園児を相手にする保育士とは違った体力が求められます。

そのため、女性保育士よりも男性保育士の方が向いている可能性が高い職種です。

また、学童施設によっては宿題(勉強)の指導を行う場合もあります。小学校低学年の勉強内容なので、特別な知識は必要ないですが、児童によって教え方を変えるといった工夫が求められるでしょう。

保育園とは違って、着替えや排泄などの手助けが必要無くなるため、労力のかかる業務が少なくなる点はメリットと言えます。

ベビーシッター

ベビーシッターとは、依頼主から出された希望に応えるべく、指定された時間・場所で子どもの保育を行う職業です。

依頼主の自宅で保育を行うことが中心ですが、時には結構式での控え室や商業施設などの場所が職場となることもあります。

依頼主(ご両親)の都合がつかない際に、そのご兄弟をお預かりすることが多いため、対応する子どもも1〜4人ほどであるのが中心です。

ご家庭によって5人以上のお子様の面倒を見ることもあります。

よって、ベビーシッターは子ども一人ひとりに対して、細かい部分にまで保育を行うことが可能と言えます。少人数のお子様を相手にする仕事を希望するなら、おすすめの職種と言えるでしょう。

介護職員

 保育士の経験があれば、介護職員へ転職することもおすすめです。

対象が子どもなのか高齢者なのかといった違いはありますが、どちらも人を相手にする共通点があるため、これまでの経験を活かしやすいと言えます。

共通点が多いとは言えど、未来の宝である子どもと穏やかな終活を行いたい高齢者では、当然サポート方法に違いがあります。

保育士は残業が多かったり、仕事を持ち帰ったりしないといけないこともありますが、介護職員はそういった業務がありません。

しかし、施設によっては夜勤・当直などがあるため、自分の向き不向きやライフスタイルなどをしっかりと考えた上で、選択していくようにすべきと言えます。

よくある質問

ピアノが弾けないと選考に影響は出ますか?

多くの保育園の選考では、ピアノが弾けるかどうかといった部分は重視されないことが多いです。もちろん弾けるに越したことはないですが、大事なのは努力して弾けるようになるかどうかです。

子どもを相手する保育士なら尚更ですが、できないことを練習してできるようになった経験があると、仕事の中でも活かせるところはあります。

保育士の資格が無ければ働けないでしょうか?

正規の保育士として働くには国家試験に合格しておく必要がありますが、アルバイトやパートとして、保育補助として働くことができます。つまり保育補助は資格が無くても保育所で働くことができる働き方です。

保育補助として働く際は、正規の保育士から指示を受けて働くこととなり、業務内容についてはほとんど変わりません。将来保育士として働きたい場合は、まず保育補助として経験してみましょう。

労働時間は長いでしょうか?

保育士の労働時間は、1日8時間という労働基準法で定められている時間が基本ですが、書類の作成をはじめとした業務で毎日3時間ほど残業をすることも珍しくありません。

さらに自宅へ持ち帰って仕事をしなければいけないこともあります。こういった労働時間の長さが原因で、体調を崩したり退職したりする方も少ないのが実情です。

保育士は副業をしてもいいのでしょうか?

勤める保育園が公立なのか私立なのかによって副業の可否は変わってきます。公立保育園の保育士は、地方公務員という扱いになるためほとんどの自治体で副業は禁止されています。

「副業をしている保育士の方は多いのではないですか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、上記のような背景から副業をしている保育士は私立の保育園に勤めていることが条件となります。

保育士の平均年収はいくらほどでしょうか?

令和2年に厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」の情報によると、保育士の平均月収は約25万円ほどとなっています。さらに平均年間賞与(ボーナス)は約74万円です。

これらの数字を加味して年収に換算すると、保育士の平均年収は約375万円という数値になります。しかし、こちらの金額から税金・保険などを差し引かれるので、実際に貰える手取り額は少々減ることを把握しておきましょう。

出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

まとめ

この記事では、保育士に人気のおすすめ転職サイト8選をピックアップして特徴を解説し、求人数を比較したランキングも紹介しました。

保育の業界に特化している転職サイトを利用することで、豊富な求人のなかから自分の理想とするものを検索できます。

また、転職事情を熟知したキャリアアドバイザーからのサポートを受けられる点も魅力です。

求人数はもちろん、仕事の検索しやすさやサポート内容もチェックしておきましょう。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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